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2015年7月6日月曜日

RWF 人の作業を改善する技術を学んでみませんか

作業改善に一段とレベルアップをもたらす技術です

RWF 人の作業を改善する技術を学んでみませんか

 RWF(Ready Work Factor)は19世紀の末から盛んになった作業改善への取組の中で、20世紀の前半アメリカを中心に多くの学者・研究者たちの半世紀に及ぶ研究開発の結果を集大成したとも言える技術です。人の作業を動作に分けて、動作の困難性に応じて定められた時間値表から動作ごとに必要な時間値を求め、集計して標準作業時間を求めるもので、作業の効率を高めるには大変有効な手法です。
 日本が世界の工場になって行った20世紀の半ばには多くの大企業が取り入れ、大きな成果を挙げました、しかしその後、合理化の中心が自動化、無人化になるに従って、今では忘れられた技術になっています。
 しかし、現在も日本でものづくりを続けている企業では多品種、短納期に対応して人が作業を行う現場が多くみられ、今も有効な技術である事には変わりはありません。
 ATACでは、皆さんのお役にたてるよう、この忘れられた技術であるRWFを掘り起こし、分かり易いテキスト・教材を用意しました。平成25年5月にその第1回講習会を開催して以来、参加者が必ず使える事を目指して、少人数で、講義だけでなく現場を見ての実習も組み込み講習会を開催しています。

 吉田良耿

2013年3月23日土曜日

RWF 懐かしい言葉かも分かりませんが、 トヨタ方式を補強する技術として学んでみませんか

 いま本屋さんで、ものづくりに関する書籍を見ますと、沢山の出版社から大勢の著者による「トヨタ方式」の解説書で埋め尽くされています。私も長く、ものづくりにかかわってきましたのでトヨタ方式も学び、単に製造現場だけでは無く、工場に必要な機能をすべて網羅し、具体的な取り組み方法を学べる大変素晴らしい技術であると思っています。

 しかし、もう一方で自動車を作るトヨタ方式がものづくりの世界で万能かと考えますと、少し気になる点もあります。その一つは「設計変更」を考えてない事、もう一つは、無駄を省いて必要な仕事に絞って行ったあとで、その仕事を科学的な方法で改善する技術の不足です。

 大規模な生産システムが必要で、完成度が高い自動車は、工場から簡単に設計を変えろとは言えませんが、皆さんの会社では変更がそれほど困難ではないのではありませんか、ここに最大の合理化の種があります。

 RWF(Ready Work Factor)は19世紀の末から盛んになった作業改善への取組の中で、多くの研究者たちの半世紀に及ぶ研究開発の結果を集大成したとも言える技術です。人の作業を動作に分けて、動作の困難性に応じて定められた時間値を与えるもので、作業の効率を高めるには大変有効な手法です。
 日本が世界の工場になって行った1960年代から70年代にかけて多くの大企業が取り入れ、大きな成果を挙げました、その後、合理化の中心が機械化、無人化になって行くに従って、今では忘れられた技術になっています。
 しかし、現在も日本でものづくりを続けている中小企業にとっては有効な技術である事は間違いありません。ATACでは、皆さんのお役にたてるよう、この忘れられた技術であるRWFを掘り起こし、分かり易いテキスト・教材を用意しました。
 その第1回講習会を4月16日からスタートします、参加者が必ず使える事を目指して、少人数で、講義だけでなく現場での実習も組み込みます、トヨタ方式で絞った雑巾を、さらに絞る技術ですので、この機会を貴社の発展に活かしていただけたら幸いです。
吉田良耿 

2010年2月23日火曜日

初めてのインドの旅

先日家内とインドに行ってきました、タージマハールは期待した通りに素晴らしいところでしたし宮殿やお城も立派なものでした。
しかし毎日バスで移動して交通状況には驚かされました、高速道路(有料)は片側2車線で綺麗に舗装されていますが普通の道と平面交差でなんでも通ります。高速道路で見たものをあげると限りが有りませんがインドでは有名な牛を始め犬、猿、羊の群れ、化粧をした象、歩行者、旗を立てた巡礼の群れ、2車線にまたがって歩く布で包んだ死体を担いだ葬式の行列、自転車、人力車、荷馬車、荷ラクダ車、オートバイ、人を満載した車を引くトラクター、それに乗用車・バス・トラックですが何れも積載量は想像を絶する満載です。また路肩を逆行してくる小型車、内側車線を逆行してくる大型トラックも珍しくありません(高速道路は中央分離帯がありその切れている所が何キロも間隔が空いているので横道から入った車は入った側の進行方向が逆の場合次の分離帯の切れ目まで逆行するのが普通で渋滞した時は勝手に逆コースに入るそうです)。

インドで一番多い乗合自動車は昔のダイハツミゼットくらいの3輪車で通常この車に11~12名乗ります、1列目には中央に運転手でその左右に2~3名乗ります、2列目は1列目と背中合わせで4人座り3列目は2列目と向かい合って4人座ります、2列目と3列目の間は20~30センチくらいでここに8人の脚が入ります。通常は後ろに壁が有って11~12名乗りです、私たちも体験でこの車に8人で乗りました、私は運転手の横に座ったのですが体は社内に入ったものの頭は屋根のフレームが邪魔をして外に出したままでした。もちろんドアなど皆無です、この3輪車が時には後ろの壁が切り取られそこに後ろを向いた4列目の座席が作られ定員が4人増えます、4列目の乗客はお尻は社内ですが頭や手足は後方の社外です(左の写真)。もっとすさまじいのは1度だけ見ましたがそのうえ屋根の上に荷台を付けそこに4~5人しゃがんでいました。
人をたくさん載せることでは人力車も負けていません6人くらいは平気です(右の写真)。

人間でもこれくらい乗せるのですから荷物の場合はもっと頑張ります(下の写真)車輪の間隔と荷物の幅を比べてください、この写真は後ろから取りましたがトラックを横から見ても積み荷は後方に大きくはみ出しています。
その道で載せてもらったバスは先行するトラックと車間距離3~5mで早く除けと警笛を鳴らし続け追い越しの連続ですがシートベルトはついていません。インドはいろんな環境が悪いので長居は無用と5日間のツアーでしたが帰国時にはインドを満喫できたと言う満足感と安堵感で一杯でした。しかしインドの人々の貧しいけれどもそのたくましさに感心させられました。

皆さんご存知でしょうが昔のギャグに「インド人もびっくり」と言うのが有りました、私はなぜインド人なのかと疑問に思っていましたが今回の旅行であのインド人が驚くなら余程のことだと納得しました。
                               吉田良耿